ストレートネックと肩こりの関係【北浜の鍼灸・整体院/鈴癒】
- 鍼灸・整体院｜鈴癒
- 11月12日
- 読了時間: 3分
目次
ストレートネックと肩こりの関係
ストレートネックとは？
なぜストレートネックで肩がこるのか？
ストレートネックのチェックポイント
放置するとどうなる？
自宅でできる改善ポイント
鈴癒での施術
お悩みの方は【鈴癒】へご相談ください！
ストレートネックと肩こりの関係
こんにちは！
北浜・天満橋エリアの鍼灸整体院【鈴癒】です。
最近、スマホやパソコンを長時間使うことで「ストレートネック（スマホ首）」になる方が増えています。
首や肩のこり、頭痛、目の疲れなどを感じている方の多くが、
この“ストレートネック”が原因であることをご存じでしょうか？
今回は、ストレートネックと肩こりの深い関係、
そして改善のためにできることを詳しくお話しします。
ストレートネックとは？
本来、背骨はS字カーブを描いて頭を支えています。
このカーブがあることで、頭の重みを分散し、筋肉や骨への負担を最小限にしています。
しかし、スマホやパソコン作業などで頭が前に出る姿勢が続くと、首のカーブがまっすぐに伸びた状態に。
それがストレートネックです。
首は約5〜6kgもある頭を支えているため、このカーブが失われると首〜肩に大きな負担がかかります。
なぜストレートネックで肩がこるのか？
ストレートネックになると、
首が前に出て重心がズレる
肩・背中の筋肉が常に緊張する
血流が悪くなり、疲労物質が溜まる
といった悪循環が起こります。
つまり、姿勢の崩れが原因で筋肉が固まり、結果的に肩こりが発生するのです。
この状態が長く続くと、肩こりだけでなく
「頭痛」
「腕のしびれ」
「自律神経の乱れ」
にまで発展することもあります。
ストレートネックのチェックポイント
以下の項目に当てはまる方は、ストレートネックの可能性があります。
スマホを見る時間が1日3時間以上
肩こりや首こりが慢性的
デスクワーク中心の仕事
あごが前に出て姿勢が悪いと言われる
寝起きに首や肩が重い
1つでも当てはまる方は、首のカーブが失われているかもしれません。
放置するとどうなる？
ストレートネックを放置すると、次のような症状に発展することがあります。
頭痛・めまい・眼精疲労
腕や手のしびれ（神経圧迫による）
猫背・巻き肩の悪化
呼吸が浅くなる・集中力の低下
このように、ストレートネックは単なる“首の問題”ではなく、全身の不調につながる症状です。
自宅でできる改善ポイント
軽度のストレートネックであれば、日常の姿勢改善でも少しずつ良くなります。
スマホを見るときは顔の高さまで上げる
30分に一度は首・肩を回す
枕は高すぎないものを選ぶ
胸を開くストレッチを習慣化
小さな意識の積み重ねが、首の負担を減らし、こりや痛みの改善につながります。
鈴癒での施術
当院では、ストレートネックによる肩こりや頭痛に対し、
鍼治療で深層の筋肉の緊張を緩める
整体で姿勢・骨格のバランスを整える
ストレッチで正しい首の位置を取り戻す
という3段階のアプローチで根本改善を目指します。
一時的なリラクゼーションではなく、再発しにくい体づくりを大切にしています。
まとめ
ストレートネックは、現代人に非常に多い症状です。
肩こり・首こり・頭痛に悩む方は、首のカーブを取り戻すケアが必要な場合が多いです。
北浜・天満橋エリアで、ストレートネックや慢性肩こりにお悩みの方は、ぜひ一度「鈴癒」にご相談ください！
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